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Title_理事長挨拶
理事長 左藤 一義
 大谷学園は、明治42(1909)年左藤了秀によって真宗大谷派難波別院内に設立された「大谷裁縫女学校」を起源とする真宗大谷派の関係学校です。創設以来「報恩感謝」の教えのもと、次代を担う女性の育成を目的として、多くの優れた人材を世に送り出して参りました。そして平成21(2009)年 、お陰をもちまして創立満100年を迎えることができました。これもその間、学園を支えていただきました数多くの関係各位のご尽力の賜物と感謝しております。
 学園におきましては、創立100年に相前後して、教育環境の整備・充実などを実施してまいりました。すなわち、平成18年度より大学において自然科学系の「薬学部」を開設し、それを契機に他の全ての学部においても、男女共学といたしました。これまでの女子教育の長い伝統を基礎として、男女共同参画社会の到来という時代の流れを踏まえた「新しい教育活動」を行っていきたいと考えております。と同時に、「教員志望のニーズ」に応えるべく「教職教育センター」や「幼児教育実践研究センター」なども順次立ち上げたところであります。
 東大谷高等学校につきましては、泉北・泉ケ丘の地に移転先を求めることができ、平成25年(2013)4月より男女共学の高校として再スタートし、平成28年(2016)3月共学での第1期生を送り出しました。裁縫女学校から脈々と続く、学園最古の学校でありますが、大学での男女共学化に呼応した形で「新たな男子教育の伝統」も構築して行く必要があろうかと存じます。例えば、『仏説阿弥陀経』に「青色青光、黄色黄光・・・・」とあるように、そのさい男女の違いを認めあい、それぞれの性格や能力なども充分勘案した教育が、何よりも肝要だと考えております。
 他方、大谷高等学校につきましては従前、老朽化した校舎で教育活動を展開してまいりましたが、「耐震対策」の面から、平成29年度にその老朽化した校舎等を解体することも計画しており、平成28年度より同じ敷地内にあった元東大谷高等学校の校舎に移ることといたしました。
 最後になりますが、今後とも学園の教育活動に対し皆様方のご支援・ご協力のほどお願い申し上げまして、ご挨拶といたします。
合掌
学校法人 大谷学園 理事長
sign_左藤 一義
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